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こんにちは、LOCAS RECRUITING事務局です。
11月12日にオンラインセミナーを開催させていただきました。
今回のテーマは『地方企業への転職はスタートアップ転職と同義』。
（ご参加いただいた皆様ありがとうございました！）
当日は、伊藤 羊一 氏 × 北島 昇 氏の2名にご登壇いただき
「地方移住」「キャリアアップ」「転職」を切り口に、
ご自身の経験や地方企業の可能性について、様々な角度からご意見を伺いました。
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PROGRAM1｜働く環境の現状について
Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長
伊藤 羊一 氏
ヤフー株式会社、LINE株式会社、株式会社ZOZOなど多数の企業を関連子会社にもつZホールディングス株式会社。その中でグループシナジーを加速させるために設立された「Zアカデミア」で学長をされている伊藤氏には、今の世の中で働き方がどの様に変化しつつあるのかを話していただきました。
「現在の世の中の構造的に同じ場所に留まることは、リスク」
2019年頃から言われ続けてきましたが、いよいよ「働く時間や場所が自由に選択できる時代」になってきています。つまり、働き方はより自由になり始めているのです。
そんな時代だからこそ2拠点生活や転職も、自分自身でしっかりと考えて進んで行く必要がでてきました。転職を強く推奨しているわけでも、地方に移住しないとダメと言っているのではありません。世の中の変化のスピードも早く、テクノロジーも進化し続けている現代において同じ場所、同じ思想、同じ経済圏に留まり続けることが難しくなってきているという意味です。むしろ柔軟に考えざるを得ない状況になってきたのかもしれません、とメッセージをいただきました。
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PROGRAM2｜東京から徳島のスタートアップに来てみた
株式会社電脳交通 取締役
北島 昇 氏
自身の起業とIDOM(旧ガリバーインターナショナル)の執行役員を経て徳島県のスタートアップ 電脳交通へ取締役として参画をされた北島氏には、実際に地方企業への経営参画をして気づいたことや感じたこと、そして地方の現状を話していただきました。
「地方は大小様々な課題の宝庫」
実際に徳島のスタートアップで働きながら地域課題の解決にも取り組んでいる北島氏は「地方の"生の課題"を実際に見れていることが幸せ。そこで自分の脳みそをぐるぐる働かせている」と2年半の経験を話してくださいました。
個人の時代がきています。つまり、自分の働く意味や存在意義を発見しながら、フィットしていく環境を探していく時代に突入していると言えるでしょう。だからこそ地方にも目を向けて人生の選択肢を格段に広げてほしい、とメッセージをくださいました。
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また、最後にはお二人を交えてパネルディスカッションも実施しました。
そこでは
「人との出会いが人生を変える。転職も同じで出会いが大切」
「自身で行動していくことで自分にあった環境に出会えるきっかけをつくる」
と行動する大切さにも触れていただきました。
今回のセミナーを機にLOCAS RECRUITINGでは、みなさまに「地方企業の可能性」や「キャリアアップ」を切り口にお伝えできる機会を増やしてまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。
